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高橋亮子センセのマンガでキュンとなったら・・・

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◆ はじめまして 投稿者:saya  引用する 
ねこ 亮子先生の作品と初めて出会ったのは「しっかり!長男」でしたが、本当に今振り返っても、あれほど夢中で読んだ漫画はなかったと思います。
その後は「水平線をめざせ!」がものすごく好きでした。
「夏の空色」「道子」も超お気に入りでした。
その自分のベスト4よりはそれほど好きではなかった「坂道のぼれ!」を先日読み返したら、若い頃読んだ時よりも数百倍も二人の気持ちが分かって、ものすごくびっくりしました。

当時は、「水平線をめざせ!」と「しっかり!長男」がとにかく好きだったので、これらとは違って夢中になれる物を持たない二人が、折角小さな一歩になりそうなところでいつも外野から喧嘩をしかけられることでおじゃんになる展開と、将来再会しても二人は一緒になれなさそうな気がしてしまうラストが好きではなかったのですが、亜砂子の「ここでは生きられないと思ったから」という気持ちや、抜け出した先でも容易には行かず、元の自分に戻ってしまいそうで怖くなる気持ちや、新田友が亜砂子と気持ちが繋がっていてもそれでも別のところへ行こうとする気持ちなどが、今になってものすごく分かるようになっていました。 

読んでいた当時はそれこそ、亜砂子が自分の家で暮らしていた時と殆ど似た状況でしんどかったので、ある意味既にそこから飛び出していた亜砂子が羨ましく、心身ともに傷だらけになっても反抗し続けられる友も羨ましく、現実ではそれは無理だし、やっぱり漫画なんだと感じたところもあったと思います。

でも結局私も思わぬところで脱出出来て今があるので、「逃げたのではない。そう思わないとやりきれない」と言ってちゃんと道を見出そうとする亜砂子と、繋がっていても別の場所へ行く決断をする友に今、ものすごい共感があります。
というより、今思えばこの漫画を読んだ経験があったからこそ、私も別の場所へ行けたのかもしれないとすら思いました。

昔読んでいた時は、どんなに今、彼らの言う「大人」が嫌いでも、あと10年もすれば、くだらない漫画を読んでたなとか思うんだろうなと冷めていて、実際その後、ふと亮子先生を思い出す時には、自分は今そういう「大人」になりつつあると思っていたのですが、そうでもなかったことに「坂道のぼれ!」を読んで気付きました。

私が時折他人に腹を立てて、他人を上手くやり過ごせない時があるのは大人じゃない、心が狭い、と思ってしまっていましたが、大人のふりをして傲慢で理不尽な振る舞いをする人たちに腹を立て、受け入れることのできない自分がいるからだと思うと、そう感じる自分は今も彼ら同様変えられないと思うし、未だに自分がどう振る舞えば正しいのか分からないままです。
同時に、自分は逃げて全く違う場所へ行けたことでどこか安心していて、彼らのように真剣にその後に向き合ってないことを大反省しました。

ここで書かせていただいているうちに、すごく頭の中がまとまってすっきりしました。
こんなたわごとを書かせていただける場所があってとても嬉しかったです。長々と失礼しました。
ありがとうございました。
2014/06/19(Thu) 03:35:06 [ No.30 ]

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